地域ニュース

10万円、申請受け付け 中国地方の一部市町村(2020年5月1日掲載)

2020/5/1 23:05

 新型コロナウイルス感染拡大を受けた全ての国民への一律10万円の給付で、マイナンバーカードを使ったオンライン申請の受け付けが1日、始まった。内閣府によると、中国地方5県の全107市町村のうち、計36市町村が受け付けを始めた。給付開始は、広島県熊野町や防府市が5県で最も早い7日を目指している。

 オンライン申請は「マイナポータル」というサイトを利用する。金融機関の口座番号を入力し、通帳の写真など口座を確認できるデータを添付して申請する。マイナンバーカードによる電子署名を使うため、本人確認書類は必要ない。

 36市町村の5県別の内訳は、広島が竹原、三原、福山、府中、大竹市と府中、海田、熊野、坂、世羅町の10市町▽山口が柳井市や田布施町など8市町▽岡山が井原市など8市村▽島根が松江市など4市町▽鳥取が米子市など6市町。

 各市町によると、住民から国の専用ウェブサイトの使い方などを尋ねる相談が相次ぎ寄せられた。「サイトがつながりにくい」などの話も届いたという。

 熊野町はこの日午後2時までにオンラインで受けた約20件について、7日に給付する。福山市は職員5人のチームを中心に準備を進めており、5月下旬の給付開始を見込む。市は「一日も早く給付できるように工夫を続けたい」とする。(久保田剛) 

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

アーカイブの最新記事
一覧