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鳥取県、7日から学校再開 全県的な再開決定は全国初(2020年5月1日掲載)

2020/5/1 22:42
授業再開について記者団に説明する鳥取県教委の山本仁志教育長(左)と平井伸治知事

授業再開について記者団に説明する鳥取県教委の山本仁志教育長(左)と平井伸治知事

 鳥取県と県教委は1日、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため臨時休校していた県立高校の授業を7日から再開することを決めた。県内の市町村教委も同調し、小中学校を再開する。県教委によると、緊急事態宣言を受けて臨時休校していた学校の全県的な再開決定は、全国で初めて。

 県内の公立小中高校は4月27日から臨時休校に入った。県内の感染者は3人にとどまり、18日を最後に2週間近く新たな感染者が出ていないことを踏まえ、学習機会の確保を図る。部活動も再開するが、対外試合の自粛は続ける。

 県教委は、列車通学が多い学校の時差登校、人数が多い学級の授業分割、オンライン授業の併用など、児童生徒の密集の回避を図る方針。1日にあった県対策本部会議の後、山本仁志教育長は記者団に対し「休校が長期化すれば、学習や心身の健康への影響が大きい。感染リスクを最小限にする工夫をしていく」と説明した。(小畑浩)

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