地域ニュース

藤本選手が柔道日本一 岩国・美和出身の崇徳高3年

2021/4/25 21:14
福田市長(右)に払い腰の技をかけ、笑顔を見せる藤本選手

福田市長(右)に払い腰の技をかけ、笑顔を見せる藤本選手

 岩国市美和町出身の崇徳高(広島市西区)3年、藤本偉央(いお)選手(17)が、全国高校柔道選手権大会の男子無差別級で初優勝した。このほど岩国市役所で福田良彦市長に報告し「世界で戦える選手になりたい」と、さらなる飛躍を誓った。

 大会は3月20日、日本武道館(東京)であった。得意技の内股や払い腰で一本を取って勝ち上がった。決勝戦では劣勢を強いられたが、延長3分25秒に背負い投げに入られたところ、即座に返す「隅落とし」で、技ありを奪い頂点に立った。「相手が崩れた体勢だった。チャンスを逃さず、押し込めて良かった」

 179センチ、130キロ。体の大きかった藤本選手は美和東小1年の時、両親の勧めで入った地元の美和柔友会で柔道に出合った。中学は全国屈指の強豪校、北九州市の大蔵中に進み、団体で全国優勝を経験。高校も全国トップレベルの崇徳高で、寮生活を送りながら、技を磨く。柔道の魅力を「相手を投げた時、気持ちいい」と笑顔を見せる。

 次の目標には夏の全国高校総体での優勝を掲げる。「スピードを磨き、もっと強くなりたい」。柔道2段の福田市長からは「追い掛けられる立場になる。心も体も鍛えて勝負してほしい」と言葉を掛けられた。(川村奈菜)


この記事の写真

  • 賞状を手に福田市長(左)と笑顔で話す藤本選手
  • 福田市長(左)と笑顔で話す藤本選手

上記の写真をクリックすると拡大して表示されます。

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日のニュースの記事
一覧