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公募の副市長人事再提案に「挑戦」 安芸高田市長、記者会見で表明

2021/4/26 19:01

記者会見で、四登氏の選任同意案再提案についての考えを述べる石丸市長

 安芸高田市の石丸伸二市長は26日の定例記者会見で、2人目の副市長への選任同意案が市議会に否決された一般社団法人RCF(東京都)職員の四登(しのぼり)夏希氏(34)について、選任案の再提案に「挑戦する方向で考えている」と意欲を示した。判断時期を5月いっぱいとし、反対した市議の意見を聞いた上で結論を出すとした。

 選任案を巡っては、3月10日の市議会本会議での否決を受け、地元の主婦たちが市民グループを結成。3月下旬から計6回、石丸市長や市議を招いて否決の経緯を聞く意見交換会を開いた。石丸市長は会見でこうした動きに触れ「市民の声は、否決のままではいけないというものだとの思いを強くしている」と述べた。

 選任案は賛成7人、反対8人で否決。反対した市議は市の財政難などを理由に挙げた。石丸市長は、5月の大型連休明けにも市議の考えを聞き、選任案を再提案した場合に可決されるかどうかを見極める考えを示した。「議員の態度が変わらず、再提案しても意味がないと判断すればしない」と説明した。

 2人目の副市長は全国から公募し、応募者4115人の中から四登氏が内定。石丸市長は3月下旬、選任案を再提案するかどうかを4月中に判断する考えを示していた。(和泉恵太)

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