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広島県内、27日は47人感染 県内2カ所でクラスター 新型コロナ【動画】

2021/4/27 21:32

広島県庁

 広島県内で27日、新たに47人の新型コロナウイルス感染が発表された。症状別は40人が軽症、5人が無症状で、2人は明らかになっていない。県内の酒を提供する飲食店で8人、大竹市の事業所で6人の感染が確認されたとして、県は2カ所を新たなクラスター(感染者集団)と認定した。

【グラフ】広島県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況

 新規感染者数は7日連続で30人を超えた。居住地別は、広島市が17人▽福山市が14人▽三原市が4人▽大竹市が3人▽廿日市市と北広島町が各2人▽東広島市、府中町、海田町、坂町、山口県が各1人。

 広島市の17人は、20代が6人▽30、50、60代が各3人▽40代が2人。軽症16人、無症状1人という。市の直近1週間の新規感染者数(10万人当たり)は12・2人となり、県の警戒基準値(4人)を上回る状態が続いている。

 福山市の14人は市と市教委が発表した。このうち2人は大津野小と多治米小の児童各1人で、市教委は症状の有無を明らかにしていない。両小は28〜30日、臨時休校する。

 残る12人のうち、いずれも職業非公表の10、20、50、60代の女性各1人▽70代男性▽会社員の30、40代の男性各1人▽無職の70代女性と80代男性の各1人▽自営業の60代男性1人―の計10人が軽症という。職業非公表の60代女性と無職の70代男性が無症状だった。3人が大阪府や岡山県への往来歴があるという。

 広島市と福山市以外の新規感染者は県が発表した。

 県によると、2カ所のクラスターのうち飲食店では22日に従業員1人の感染が判明。その後、17日以降の利用客20人と従業員7人を対象に検査を実施し、客3人と従業員4人の感染が分かった。感染者8人のうち7人は三原市で、あと1人はすでに福山市が発表した感染者に含まれる。

 17日以降の全ての利用客を把握できているため、店がある自治体名などは公表しない。アルコール消毒や客への検温を実施し、従業員もマスクをして接客していたが、換気が不十分で、アクリル板も設置していなかったという。

 大竹市の事業所の感染者はいずれも従業員。25日に1人の感染が分かり、同じ建物に勤務する約80人を対象に検査を進め、大竹市の3人と山口県在住の2人の感染が判明したという。

 このほか、県は公表済みの感染者のうち23人が変異株だったと明らかにした。いずれも海外への渡航歴はないという。また広島市は変異株のうち1人が英国型だったと公表。県によると、県内での変異株の確認は250人となり、英国型が85人を占めている。 


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