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広島県で60人感染 3カ月半ぶりの水準、28日の新型コロナ

2021/4/28 18:48

広島県庁

 広島県内で28日、新たに60人の新型コロナウイルス感染が発表された。60人台となるのは1月11日以来、3カ月半ぶり。発表主体別は、広島市34人、福山市17人、県9人。県の9人の居住地別は三原市が5人▽尾道市、東広島市、府中町、北広島町が各1人―だった。

 県は大型連休中、体調不良時は外出を控え、PCR検査を積極的に受けるよう県民に呼び掛けている。また、イベントなどに出掛ける前後での家族以外との会食はできるだけ控え、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象地域との行き来は最大限自粛するよう求めている。

 広島市が30人台となるのは1月20日以来。直近1週間の新規感染者数(10万人当たり)は13・6人に上昇し、「ステージ3」(感染急増)の水準である15人に近づいている。

 人の移動が増える大型連休を控え、市健康推進課は「連休中は、密集・密接を避けて可能な限り近場で過ごすなど、感染防止対策を徹底してほしい。不安があれば県の無料のPCR検査を受けるなど、感染を広げないよう努めてほしい」と呼び掛けている。

 市の34人の年代別は、20代が12人、30代が7人、40代が6人、50代が4人、10代と60代が各2人、10歳未満が1人。20代と60代の各1人が中等症で、軽症31人、無症状1人という。

 福山市の17人は10〜80代の男女で、軽症か無症状だった。

 県の9人の内訳は、三原市の5人が20〜50代、尾道市が20代、東広島市が50代、府中町が20代、北広島町が30代。軽症8人、無症状1人となっている。

 三原市の1人は、クラスター(感染者集団)が発生した県内の酒を提供する飲食店の利用客。飲食店では他に従業員5人、客3人の感染が確認されている。

 これとは別に、呉市は28日、公表済みの感染者のうち2人が変異株だったと発表した。広島市は変異株の感染者のうち15人が英国型だったと明らかにした。県によると、県内の変異株の感染者は252人、うち英国型は100人となった。 


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