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鳥取知事、兵庫のコロナ患者受け入れ表明 「隣人として命守る」

2021/4/28 22:38

鳥取県での兵庫県の患者受け入れについて合意した鳥取県の平井知事(右)と兵庫県の井戸知事

 鳥取県の平井伸治知事は28日、新型コロナウイルスの感染拡大で病床の確保が困難になっている兵庫県から、中等症や軽症の患者を当面、上限5人で受け入れると表明した。医療機関からの転院を受け入れる。

 オンライン会談した兵庫県の井戸敏三知事が「病床にほとんど余裕がなく、自宅待機中に亡くなる人も出ている」と要請。平井知事は「鳥取も難しい状況だが、隣人として命を守るお手伝いをしなければならない」と受諾した。

 両県は、兵庫県立加古川医療センター(加古川市)の入院者を鳥取県立中央病院(鳥取市)などへ転院させる方向で調整を急ぐ。

 兵庫県では南部を中心に変異株による感染が急拡大し、25日に緊急事態宣言が出た。27日時点の確保病床(935床)の使用率は78・2%で、入院調整中は1461人、自宅療養も1417人に上る。鳥取県の27日時点の確保病床(321床)の使用率は14・7%となっている。(小畑浩) 


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