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「ヒルトン広島」デザイン発表 22年春完成目指す(2020年1月30日掲載)

2020/1/30 10:40
ヒルトン広島の完成イメージ。高層部分が客室になる

ヒルトン広島の完成イメージ。高層部分が客室になる

 米ホテル大手のヒルトンなどは29日、中四国地方に初めて進出する広島市中区富士見町の「ヒルトン広島」の概要を発表した。2月1日に着工。2022年4月の完成を目指し、同年に開業する。

 JR広島駅から延びる駅前通り沿いの敷地6400平方メートルに、22階建て延べ4万8千平方メートルの建物を設ける。建物は1棟で、西側の一部が高く伸びたL字形。低層部分に千人規模の国際会議を開けるコンベンションホールやレストラン、屋内プールが入る。高層部分は420室の客室が占める。内装のデザインには広島や瀬戸内地方の美しさを反映する。

 瀬戸内地方の金融機関などでつくる瀬戸内ブランドコーポレーション(中区)が設けた特別目的会社(SPC)が建設する。総事業費は200億〜300億円。開業時期はこれまで「22年度内」としていた。

 ヒルトングループは世界119カ国・地域で約6千、国内は9都道府県で16の宿泊施設を運営している。

 ホテル整備は用地の大半を持っていた県が主導した。用地はすでにSPCが取得。国際会議を開ける施設の整備で経済効果を狙う。この日は建設地で起工式があり、約70人が出席した。(森岡恭子)


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