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山口県、休業要請の大半を7日解除 新型コロナ、遊興施設など20種類(2020年5月5日掲載)

2020/5/5 21:53
会議で引き続き「3密」となる場所への外出自粛を求める村岡知事(右端)

会議で引き続き「3密」となる場所への外出自粛を求める村岡知事(右端)

 大半の遊興施設への休業要請を延長しないことなどを決めた5日の山口県の新型コロナウイルス感染症の対策本部員会議。村岡嗣政知事は引き続き県外移動や「3密(密閉、密集、密接)」の場への外出自粛を求めた。

 休業要請を予定通り6日までで解除するのは、スナック▽カラオケボックス▽漫画喫茶▽ネットカフェ▽ゲームセンター▽場外馬券売り場▽マージャン店▽スポーツクラブ▽ボウリング場▽体育館▽水泳場―などパチンコ店を除く20種類の遊興・遊技・運動施設。会議で村岡知事は「県内では大都市のような感染拡大は避けられている」との認識を示した。

 一方、県外客の流入が予想されるパチンコ店への休業要請は10日まで延長。11〜31日は土日のみの休業要請へと段階的に緩和するが、平日の営業中は、各店が運転免許証で住所確認するなどし、県外客の利用を認めない。村岡知事は「現時点で、協力金の追加支給などの補償は考えていない」とした。

 山口市の県立山口図書館や柳井市のやまぐちフラワーランドなど県立の46施設の休館や利用中止を原則24日まで延長し、25日から順次再開すると決めた。県主催のイベントは31日まで中止する。24日までとしていた県立学校の休校は「感染対策を講じた上で予定通り25日に学校を再開したい」とした。

 この日、防府市も対策本部会議を開き、市立の69施設の24日までの休館延長などを決めた。(原未緒) 
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