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10万円給付金支給始まる コロナ対策、中国5県の一部で(2020年5月7日掲載)

2020/5/7 20:05
返送された申請書を整理する大竹市職員

返送された申請書を整理する大竹市職員

 新型コロナウイルスの緊急経済対策として全ての国民に一律10万円を配る事業で、中国地方5県の一部の自治体が7日、給付を始めた。大竹市と総社市は郵送での、広島県熊野町と防府市はオンラインでの申請者に、それぞれ支給した。

 大竹市は、1日までに申請した約130世帯のうち10世帯に計250万円を給付した。4月30日に全約1万2900世帯へ申請書を発送し、既に約6千世帯から返送されたという。市は「早めの準備で順調に滑り出せた」と説明した。

 熊野町は23世帯に計580万円を、防府市は66世帯に計1840万円を、口座に振り込んだ。いずれもオンライン申請を始めた今月1日の受け付けという。次の入金は、熊野町が14日、防府市が12日を予定する。

 10万円は、世帯主が家族分を含めた金額を申請し、市区町村が世帯主名義の銀行口座に家族分をまとめて振り込む。申請は原則、郵送かオンラインとなる。大半を占める見通しの郵送では、広島県内の全23市町のうち17市町が、5月下旬の支給開始を目指している。(久保田剛、白石誠) 

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