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広島市で毎日流れる時報、作曲者は銀行員だったあの有名人【動画】

2021/5/2 8:19

FF会場で、子どもに囲まれて歌う芹洋子さん。この曲を初披露する大役を担った(1979年5月)

 広島市内で毎日午後6時、防災行政無線の屋外スピーカーから街中へ流れる時報(音楽)がある。約30年前から同じメロディーで、市民にはなじみ深い。しかし、作曲者が多くのヒット曲を生み出した、あのシンガー・ソングライターであることは、あまり知られていない。

 ♪花が輪になる 輪が花になる まわれ輪になれ まわる地球は 花ぐるま…

屋外スピーカーから流れる時報

 曲名「花ぐるま」は、5月3〜5日に広島市で開かれる、ひろしまフラワーフェスティバル(FF)の公式テーマソング。祭典の幕開けに歌われる。花ぐるまとは、花で飾られたパレード用の山車のことだ。

 平和をうたう花と音楽の祭典として、FFが始まったのは1977年。花ぐるまは、その2年後の79年に誕生した。まず歌詞が公募で決まった。そこへ曲を付けたのは、「シクラメンのかほり」「夢芝居」などで知られるシンガー・ソングライターの小椋佳さんだった。

 なぜ、小椋さんだったのか。起用理由を記す資料は見つからない。東京都出身で、広島にゆかりもなさそうだ。花にまつわる「シクラメン―」の作詞・作曲者だから?

  広島にどんな縁が…?
(ここまで 478文字/記事全文 1052文字)

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