地域ニュース

【新型コロナウイルスNEWSファイル】<9>「第4波」変異株の猛威(2021年5月〜※随時更新)

2021/5/2 12:00

※下の項目クリックで各ページへ
<1>2020年
<2>2021年
【7】11都府県に緊急事態宣言再発令(2021年1月・2月)
【8】緊急事態再延長〜まん延防止措置初適用(2021年3月・4月)
【9】「第4波」変異株の猛威(2021年5月〜※随時更新)

 5月


 1日 

 国内で、新たに新型コロナウイルス感染者が5986人確認された。2回目の緊急事態宣言が全面解除された3月下旬以降、最多となった。内訳は大阪が過去最多で1262人、東京1050人、兵庫539人、愛知398人、福岡352人など。他に秋田が25人、鹿児島が60人でそれぞれ過去最多となった。

三原PCR検査 広島県三原市での新型コロナウイルス感染者の急増を受け、県は同市城町の三原港PCR検査の臨時ブースを開設した。市民や市内で働いている人たちが対象。市内の4月30日までの1週間の新規感染者数(人口10万人当たり)35・04人で、政府分科会が示す感染状況で最も高いステージ4(爆発的感染拡大)の指標25人を上回り、市は独自の警戒宣言を出した。→クリックで記事詳細

 2日 国内の感染者累計60万人超え

 国内の新型コロナウイルス感染者が、累計60万人を超え、60万5527人となった。

オンライン成人式 新型コロナウイルスの影響で1月から延期していた成人式が、中国地方の一部自治体で開かれた。感染の急拡大を受け、広島、福山、三原市では急きょ、オンライン開催に変更。しかし旧友との再会を既に予定していた新成人は多く、広島市の会場周辺には続々と振り袖やスーツ姿の若者が集まり、混乱した。→クリックで記事詳細

 広島県三原市の岡田吉弘市長は、1日当たりの新型コロナウイルス感染者が過去最多の15人となった2日夜、市民に会合、イベント、外出などの自粛を求めるメッセージを発表した。期間は9日まで。「学校や会社の休みが集中する時期に感染を抑えることができなければ、さらなる感染拡大につながる危険性がある。市民の命を守るため、短期集中で協力を」と呼び掛けている。→クリックで記事詳細

 岡山県内で、1日当たりでは過去最多となる男女114人の新型コロナウイルス感染が確認された。これまで最高だった昨年12月20日の111人を上回った。→クリックで記事詳細

 3日 

 厚生労働省は、新型コロナ感染症の重症者が前日から34人増えて1084人になったと発表した。前日の1050人に続き、2日連続で過去最多を更新した。第4波の前で重症者の最多は、1月27日の1043人。昨年12月ごろからの「第3波」のさなかで、首都圏や近畿圏で2度目の緊急事態宣言が発令中だった。3月中旬には300人台まで減少したが、同月22日に首都圏で宣言が解除されるころから再び増加に転じ、1カ月半足らずで最多を更新した。

 新型コロナウイルスに対し、都道府県の中で最もうまく対応したのは鳥取県―。慶応大の浜岡豊教授(応用統計学)が海外の国際比較ランキングを参考にランク付けした。感染拡大に歯止めがかからない大阪府や東京都などの大都市は軒並み低評価となった。対象期間は昨年1月〜今年3月。厚生労働省や総務省などの公表データから(1)感染状況(人口当たりの累積陽性者数や死亡率など)(2)対策(陽性者当たりの検査人数、人口当たりの受け入れ確保病床数、自宅療養率)(3)市民の協力(乗換駅と居住地区の人流データ)などの4分野で計10指標を選び偏差値にし比較した。

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は、広島県で17、18日に予定されている五輪聖火リレーについて、ランナーリストなどの公表を当初予定の6日から延期すると発表した。県内では新型コロナウイルスの感染が広がっており、組織委は「県実行委員会と聖火リレーの実施方法に関する協議を続けているため」としている。→クリックで記事詳細

生理の貧困コロナ <「生理の貧困」コロナで深刻 中国地方、悲痛な声に無償配布の輪も>

 経済的な理由で生理用品を買えない「生理の貧困」に悩む女性が、中国地方でも少なくない。コロナ禍で収入が減って深刻化し、NPO法人などが生理用品を無償配布する動きも出ている。若者の5人に1人が購入に苦労したとの調査もあり、悲痛な声が聞こえてくる。(5月3日掲載)→クリックで詳細記事

 4日 

 インド政府は、新型コロナウイルスの累計感染者が2028万2833人となったと発表した。1日当たりの感染確認は約35万7千人。4月22日以降、30万人を超える世界最悪の拡大ペースが続き、5月1日には40万人を超えた。

 6日 

 東京都の小池百合子知事は、新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言について「解除できる状況にはない。期限の延長が必要だ」と述べた。都内の感染状況を分析するモニタリング会議後、報道陣の取材に答えた。

 大阪府は、新型コロナウイルスの緊急事態宣言について、期限が11日に迫っても状況が十分に改善していないとして、延長を政府に要請した。兵庫県、京都府も対策本部会議で要請を決定し、共同歩調を取る。

 広島県内で、新たに116人の新型コロナウイルス感染が発表された。新規感染者数が100人を超えたのは1月8日以来約4カ月ぶりで、これまでで5番目に多い。→クリックで記事詳細

 広島県は、感染者を早期につかむ対策として、広島市と福山市の事業所の従業員計56万人を対象に、無料、任意のPCR検査を集中実施すると発表した。→クリックで記事詳細

<広島県大規模PCR、専門家は評価と懸念で二分「時宜得た」「効果疑問」>

 新型コロナウイルス感染の「第4波」が押し寄せる中、広島県の湯崎英彦知事が6日、新たなカードとして打ち出した事業者向けの大規模PCR検査。対象者56万人と、国内ではかつてない規模の検査を医療者や感染症の専門家はどうみるのか。「時宜を得た対策」と評価する声がある一方で、費用対効果や現場の負担増への懸念も上がった。(5月6日掲載)→クリックで詳細記事

 広島県福山市は、市内での新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、7日から6月6日までの1カ月市独自の「緊急対処期間」と位置付け、市民の接触機会の減少などに集中的に取り組むと表明した。10日に開幕する市最大の祭典「福山ばら祭」は会場などでのイベントを全て取りやめ、オンラインのみの開催にする。→クリックで記事詳細

 7日 緊急事態延長、6都府県に拡大 

 菅義偉首相は、新型コロナウイルス感染症対策本部会合を官邸で開き、東京、京都、大阪、兵庫の4都府県に発令中の緊急事態宣言について、11日までの期限を5月31日まで延長すると決めた。愛知、福岡両県を12日から追加し、対象を6都府県に拡大する。首相は記者会見で東京五輪に関し「国民の命と健康を守り、安心、安全の大会を実現することは可能だ」と述べた。

 国内で、新型コロナウイルスの死者が新たに148人報告され、過去最多となった。

広島県集中対策コロナ 新型コロナウイルスの感染が広島県内で急拡大しているとして、県は、県独自の集中対策を決めた。期間は8日〜6月1日。人と人との接触を8割減らすのを目的に、全ての県民に外出機会の半減を求める。広島市中区流川町や薬研堀を含むエリアに絞り、酒を出す飲食店へ12日から営業時間の短縮を要請する。県全体の感染状況は、2番目に高い「ステージ3」(感染急増)へ初めて引き上げた。→クリックで記事詳細

 広島県の新型コロナウイルスの集中対策を受けて、広島市は、原爆資料館(中区)を10日から臨時休館すると決めた。不特定多数の人が訪れる市所管の計47施設8日以降に順次、休館させる対応の一環。公民館など計168施設開館時間を午後8時までに短縮し、市主催のイベントは中止か延期する。期間はいずれも6月1日まで→クリックで記事詳細

<公道聖火リレー中止見通しの受け止めは 感染急拡大受け「当然」>

 広島県内で17、18日にある東京五輪の聖火リレーが公道で開催されない見通しとなったのを受け、編集局は7日、無料通信アプリLINE(ライン)でつながる読者に受け止めを尋ねた。新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて「当然」とする声が目立ち、五輪自体の中止を求める声も高まる。一方、聖火が地域を巡る貴重な機会だけに代替策を求める意見も寄せられた。(5月7日掲載)→クリックで詳細記事

 岡山県の伊原木隆太知事は臨時記者会見で、4月29日〜5月5日の直近1週間の新型コロナウイルスによる病床使用率が70・1%と過去最高値を更新した、と発表した。「医療崩壊が始まっている」として、まん延防止等重点措置の国への適用申請に向け検討に入ったと明らかにした。一方、岡山市は、市内で19日に予定している聖火リレーについて公道での開催中止を県に求めた。→クリックで記事詳細

 8日 

 広島県で、過去最多となる181人の新型コロナウイルス感染が新たに確認された。1日当たりで最も多かった昨年12月25日の141人を大きく上回った。広島市は過去最多の109人と前日の55人から倍増し、感染拡大に歯止めがかかっていない。→クリックで記事詳細

集中対策初日 <広島市中心部、なお人波 新型コロナの県集中対策初日、平和公園は閑散>

 新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた広島県独自の集中対策が始まった8日、広島市中心部を訪れる人は前日や前週の週末よりやや減ったが、買い物客の姿も多く見られた。一方、原爆資料館が10日から臨時休館する平和記念公園(中区)などは閑散としていた。(5月8日掲載)→クリックで詳細記事

 岡山県で、1日当たりでは過去最多を60人上回る男女189人の新型コロナウイルスの感染が確認された。感染者が100人を超すのは3日連続岡山市は118人、倉敷市が54人でそれぞれ過去最多を更新した。県は同日、岡山、倉敷市で19日予定していた聖火リレー公道での開催を中止とし、両市の全体計画を見直す方針を示した。→クリックで記事詳細

※下の項目クリックで各ページへ
<1>2020年
<2>2021年
【7】11都府県に緊急事態宣言再発令(2021年1月・2月)
【8】緊急事態再延長〜まん延防止措置初適用(2021年3月・4月)
【9】「第4波」変異株の猛威(2021年5月〜※随時更新)

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

アーカイブの最新記事
一覧