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【詳報】広島県、4カ月ぶり新規感染100人超え 6日新型コロナ、広島市役所でクラスターも

2021/5/6 20:11

広島県庁

 広島県内で6日、新たに116人の新型コロナウイルス感染が発表された。新規感染者数が100人を超えたのは1月8日以来約4カ月ぶりで、これまでで5番目に多い。広島市役所で1件、福山市で1件のクラスター(感染者集団)が発生したと明らかになった。

【グラフ】広島県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況

 発表主体別は広島市70人、県25人、福山市16人、呉市5人。県の25人の居住地別は東広島市8人▽三原市7人▽海田町2人▽府中市、庄原市、大竹市、廿日市市、府中町、熊野町、安芸太田町、北広島町各1人―となっている。

 広島市の70人は、20代19人▽40代17人▽30代12人▽60代7人▽50代6人▽10歳未満4人▽10代3人▽70代、80代各1人。70代の1人が中等症で、軽症が62人、無症状が7人という。

 10歳未満の1人は東区の市立小児童で、市教委は6日、同校を休校とし、放課後児童クラブの受け入れを停止した。10歳未満の1人は南区の市立小児童、10代の1人は中区の市立小児童だが、濃厚接触者がおらず休校措置などはしない。40代の1人は県立学校の教職員という。市職員では、財政局の20代と30代の各3人、企画総務局の30代と60代、こども未来局の30代の感染を公表した。

 福山市の16人は、60代5人▽40代3人▽10、50、70代各2人▽10歳未満、20代各1人。いずれも無症状か軽症という。

 呉市の5人は20代2人、30代1人、50代2人の計5人、50代の1人が無症状、ほかの4人は軽症。このうち無症状の50代は市産業部に勤める男性職員で、来庁者と接触がある窓口業務などではないという。

 県の25人の年代別は、東広島市の8人が10〜50代▽三原市の7人が10歳未満〜50代▽海田町の2人がともに70代▽府中市が50代、庄原市が50代、大竹市が20代、廿日市市が70代、府中町が20代、熊野町が20代、安芸太田町が70代、北広島町が90代以上。3人が県外と行き来していた。

 うち北広島町の1人は、県が4月23日に発生を公表した町内の医療機関のクラスター関連の入院患者。発熱のある中等症で、医療機関に入院している。他の24人は軽症21人、無症状3人で、このうち2人が入院、5人が宿泊施設で療養している。

 新たに発生したクラスターのうち、広島市役所で生じたのは初めて。市財政局で5日までに職員8人の感染が分かった。2日に1人を確認した後、接触の可能性があった28人をPCR検査し、20代と40代の各3人、30代2人の感染が判明した。マスクやアルコール消毒はしていたが、せきなどの症状がある職員が出勤していたという。全員軽症か無症状で、他部署からの応援態勢を取るなどしており、業務に支障はないとしている。

 福山市のクラスターは市内の屋内スポーツの参加者と関係者で、計12人が感染した。

 県は併せて、公表済みの感染者のうち45人が変異株だったと発表した。県内の変異株の感染者の累計は450人となった。 

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