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事業所PCR集中検査、広島市内で始まる カープ球団も参加

2021/5/10 22:54

広島市南区のマツダスタジアムで、球団職員(右)から検体を詰めた箱を回収する広島県の委託業者

 広島、福山両市にある従業員10人以上の全事業所を対象にした広島県の新型コロナウイルスのPCR集中検査で、広島市での検体の回収が10日、始まった。プロ野球の広島東洋カープは検査に参加し、球団スタッフたち約500人の検体を出した。

【グラフ】広島県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況

 球団事務所のある広島市南区のマツダスタジアムで、職員やアルバイトたちが朝に採取した検体の唾液を集めて箱詰め。午後、回収に訪れた県の委託業者に渡した。約1500人に受検を呼び掛けており、11日も球団で受け付ける。

 14〜16日の横浜との本拠地3連戦は、陰性となったスタッフだけで運営するという。松田一宏オーナー代行は「全スタッフの検査は自前ではなかなか難しいのでありがたい」と話した。

 県は、集中検査の予約を県ホームページ(HP)で受け付け、事業所に人数分の検査キットを送る。広島市は原則として、回収期間を各区で定めている。提出日の朝に検体を採取してもらい、午後に委託業者が回収。陽性者へは翌日か翌々日に本人へ電話連絡する。

 対象は両市で計1万7千事業所、56万人となる。予約が始まった広島市分は、9日までに683事業所、2万6800人分を受け付けた。福山市では13日に予約を、19日に回収を始める。両市とも予約は23日まで、回収は28日まで。(城戸良彰) 

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