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暴力団組員ら持続化給付金詐取の疑い 広島県警2人逮捕、県内で初摘発【動画】

2021/5/12 23:12

沖本組事務所の家宅捜索に入る広島県警の捜査員=12日午後1時56分(広島市中区西平塚町)

 暴力団組員の身分を隠して新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金を不正に受給したとして、広島南署と広島県警捜査4課は12日までに、広島市中区十日市町2丁目、指定暴力団共政会沖本組組員小島隆次(42)と東区中山新町1丁目、自営業黒松順(42)の両容疑者を詐欺の疑いで逮捕した。県警によると、同給付金を巡る暴力団組員の摘発は県内で初めて。

 逮捕容疑は、共謀して2020年11月4日ごろから同12月11日までの間、小島容疑者が同給付金の受給資格がある個人事業主を装い、暴力団組員に該当しないとする虚偽の宣誓をした上で中小企業庁のサイトから申請。小島容疑者名義の口座に100万円を振り込ませ、だまし取った疑い。

 同署によると、2人は知人で、黒松容疑者が申請手続きをした。小島容疑者は「今は話ができない」、黒松容疑者は「だいたい間違いない」と供述しているという。

 小島容疑者は今年1月、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、その後に同容疑で3回再逮捕された。一連の捜査で小島容疑者の口座を精査したところ、同給付金を詐取した疑いが浮上した。

 県警は12日、捜査員15人態勢で中区西平塚町の沖本組事務所を家宅捜索し、関係品を押収した。

 ▽国のコロナ対策、資金源か 「みかじめ料」減少も背景に
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