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聖火リレー、島根入り 予定通り、7市町村つなぐ

2021/5/15 23:01
島根県津和野町の殿町通りで、藩校養老館の前を走る聖火ランナー

島根県津和野町の殿町通りで、藩校養老館の前を走る聖火ランナー

 東京五輪の聖火リレーが15日、島根県で始まった。益田、浜田市など県西部の7市町村をランナー約80人が走った。丸山達也知事が政府の新型コロナウイルスへの対応を批判して一時中止を検討したが容認した。隣県の広島や岡山県で公道での開催取りやめが相次ぐ中、2日間とも当初の予定通りにつなぐ。24府県目。

 島根県の聖火リレー ランナー紹介

 「山陰の小京都」と呼ばれる城下町の津和野町からスタート。第1走者の医師、三輪茂之さん(61)が聖火をともしたトーチを手に出発した。益田市、離島の知夫村、浜田、江津両市を経て、川本町へ。邑南町で初日を終えた。役場駐車場では人数を制限するなど感染対策をし、聖火の到着を祝うセレモニーを開いた。

 神楽で盛り上げた同町の神楽団「日貫才神会」の徳田秀嗣会長(50)は「リレーが開催されるのか不安な時期もあったが、二度とない大舞台に参加できて幸せ」と喜んだ。

 益田市では新型コロナのクラスター(感染者集団)の発生を受け、県と市が沿道での応援の自粛を求めた。16日は7市町を通るルートで、大田市を出発し、出雲市などを経て松江市の国宝松江城天守で終える。(高橋良輔、鈴木大介) 

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