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広島に聖火、平和公園で無観客式典 86人が「トーチキス」【動画】

2021/5/17 23:15

トーチで聖火をつなぐ坂井さん(手前左)たち(撮影・高橋洋史)

 東京五輪の聖火リレーが17日、広島県で2日間の日程で始まった。当初は12市町を巡る予定だったが、新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて公道でのリレーを中止。初日は平和記念公園(広島市中区)で無観客の点火セレモニーを開き、ランナー86人が火を引き継ぐ「トーチキス」を繰り広げた。

 【地図からクリック】聖火ランナーみなさんの写真

 1964年東京五輪の聖火リレーで最終走者を務めた三次市出身の故坂井義則さんの弟孝之さん(74)=東区=が、最初に火を受けてスタート。郷土ゆかりのスポーツ選手や中高生たちが四つのグループごとに、原爆資料館本館の北側から原爆慰霊碑前まで並んで火をつないだ。最終走者を務めた広島東洋カープ元選手の新井貴浩さん(44)が、原爆慰霊碑前から広島国際会議場内まで火を運び、聖火皿に点火した。

 続いて同会議場で式典があり、新井さんは「平和の象徴としての広島にたくさんの感謝の気持ちを込めて走った」と話した。国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長の「式典への参加を望んでいたが困難な状況によりかなわなかった。しかしこの特別な行事の精神を通して皆さんとともにある」とのメッセージも紹介された。

 18日は、福山市総合体育館周辺で無観客の点火セレモニーがある。北京など3大会連続で五輪に出場した元陸上選手の為末大さん(43)が最終走者を務める予定。セレモニーの様子はインターネットでライブ中継される。(浜村満大、千葉教生) 

【広島県の聖火セレモニーに参加したランナーのコメント】




この記事の写真

  • 平和記念公園で聖火をつなぐリレーの参加者(17日午後0時11分、広島市中区の平和記念公園、撮影・高橋洋史)
  • 平和記念公園で聖火リレーをするランナーたち(17日午後0時15分、撮影・大川万優)
  • 水たまりに映る原爆ドーム(17日午後0時16分、広島市中区の平和記念公園、撮影・高橋洋史)
  • トーチに点火し、リレーを始める参加者(17日午後1時29分、広島市中区の平和記念公園、撮影・高橋洋史)
  • 聖火をつなぎ、ポーズをとる参加者(17日午後1時34分、広島市中区の平和記念公園、撮影・高橋洋史)
  • 原爆慰霊碑前でポーズを決める聖火ランナーたち(17日午後1時57分、撮影・大川万優)
  • 五メートル間隔で並んで、聖火を待つ走者たち(17日午後5時31分、広島市中区の平和記念公園、撮影・高橋洋史)
  • トーチキスで聖火を受け取る梶矢さん=手前左(17日午後5時48分、撮影・大川万優)
  • 平和記念公園でトーチを掲げて走る新井さん(17日午後6時1分、撮影・河合佑樹)
  • 聖火皿に点火する最終ランナーの新井さん(17日午後6時6分、広島国際会議場、撮影・田中慎二)

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