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「瑞穂ハイランド」再開目指しCF 島根県邑南町の団体、500万円目標

2021/5/17 14:22
スキー客たちでにぎわっていた瑞穂ハイランド(2019年12月)

スキー客たちでにぎわっていた瑞穂ハイランド(2019年12月)

 営業を休止している島根県邑南町のスキー場「瑞穂ハイランド」の再開を目指し、町観光協会や地元のスキークラブなどでつくる団体が、クラウドファンディング(CF)を活用して活動資金を募っている。500万円を目標とし、施設の維持管理費などに充てる。ハイランドのロゴが入ったオリジナルグッズなどを返礼品として用意する。

 6月18日までCFのサイト「キャンプファイヤー」で寄付を募集。集まった資金は、施設の修繕費や草刈り機のリース代、イベント経費などに充てる。寄付額に応じて、ハイランドのロゴ入りのマグカップやTシャツを贈る。石見和牛や町産チーズもそろえる。

 ハイランドの運営会社は昨年3月に事業停止。破産管財人を中心に後継企業を探しているが、まだ決まっていない。地元でも存続の機運を高めようと、今年4月に町観光協会など8団体が瑞穂ハイランド支援協議会を設立。ゲレンデの石拾いイベントを開いた。今後、スキー場を使ってトレイルランやドライブインシアターも検討している。

 協議会事務局の町観光協会は「CFを機に存続活動への関心を高め、後継企業の決定を後押ししたい」としている。同協会Tel0855(95)2369。(鈴木大介)

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