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中国5県でコロナ「第4波」が猛威 広島の5月感染者は月別最多の2500人超

2021/5/17 22:56

 中国5県で新型コロナウイルス感染の「第4波」が、「第3波」を上回る猛威を振るっている。緊急事態宣言が出された広島は17日、月別の公表数が初めて2500人を超えて最多となった。同じく宣言対象で既に2千人を超えた岡山を含め、ほかの4県も月別の最多を更新するペースとなっている。

 中国5県で5月に感染が確認されたのは17日午後9時現在で5635人。県別では広島2575人が最も多く、第3波のピークだった昨年12月を112人上回る。特に、17日までの1週間は1日に200人前後の感染者を発表。入院病床の空きが少なくなり、16日現在の自宅などの療養者は1088人と初めて千人を超えた。

 岡山は5月の感染者が2298人。最多だった4月を千人余り上回る。ほかの3県の5月の感染者は山口606人、島根90人、鳥取66人。5県が5月に公表した感染者の死亡は、月別では1月(83人)に次いで多い計43人に上る。特に岡山は30人と急増している。山口9人、広島4人で、島根と鳥取はゼロだった。

 広島大病院感染症科の大毛宏喜教授は第4波について「感染力が増した変異株の影響が大きい」と指摘。「ワクチン接種は着実に前進している。必ずゴールは来ると考え、今は、会話する場面でのマスク着用など感染予防を徹底してほしい」と話している。(衣川圭)


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