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広島県の聖火セレモニーに参加したランナーのコメント

2021/5/18 1:05
広島東洋カープ元選手の新井貴浩さん(44)

広島東洋カープ元選手の新井貴浩さん(44)

■広島東洋カープ元選手の新井貴浩さん(44)
「少し緊張したが、無事に聖火をつなげることができてよかった。聖火は平和の象徴でもある。広島に生まれ育ち、広島の人間として平和記念公園を走らせていただき感謝している。スポーツは見ている人に感動を与えることができる。私は北京五輪で悔しい思いをした。今年のメンバーが日本代表の誇りを胸に、一生懸命、そして必死になっている姿を応援したい」

■リオデジャネイロ五輪競泳女子平泳ぎ金メダリストの金藤理絵さん(32)
「五輪が悪者になっているのが嫌で、ランナーを辞退せず参加を決めた。平和記念公園で平和を意識しながら火をつなげた。選手の時は平和より『勝ちたい』という方に意識が向いていた。選手は今、開催を信じて一歩一歩頑張っている。その頑張りを認めて応援してほしい」

■ホッケー女子のコカ・コーラレッドスパークスの三橋亜記選手(31)
「とても貴重な体験をさせていただいた。東京五輪のメンバーに選ばれ、五輪の舞台でまた聖火を見られたらいいなと思う。スポーツはたくさんの人に感動や笑顔を届けられる。スポーツを通して恩返しもできると思う」

■住友電工陸上競技部の吉田圭太選手(22)
「開催されるか不安だったが、無事にトーチをともせたのでうれしい。コロナが早く収束し、世界中の人が安心して生活できるようになったらいいなと思う。五輪を目標に競技を続けている。次は競技者として五輪に参加したいと思える一日になった」

■広島商工会議所の池田晃治会頭(67)
「世界平和を希求できるいい機会になった。今、コロナ禍で苦しんでいる療養中の皆さん、医療従事者やいろんな業界の皆さんを少しでも勇気づけられたらと思って参加した。日本が五輪をやろうとチャレンジしたことは大きなことだ。朝の来ない夜はない。必ず明るい未来はある。つらいかもしれないが、ここは全員で乗り越えていこう、乗り越えるために努力しようというのが今の思いだ」

■J1サンフレッチェ広島アンバサダーの森崎浩司さん(40)
「いろいろな意見がある中で、葛藤があったが参加させていただいた。聖火ランナーを務める機会はなかなかない。選んでいただいたことが光栄でもあり、うれしく思う。世界的に暗いニュースが多い中、笑顔で参加できたことに意義があると思う。アテネ五輪に出場した選手の時とは違った形で関われた。自分がやってきたことが間違っていなかったという気持ちにもなった。代表に選ばれている選手は五輪を開催してほしい思いが当然あるだろうし、自分も日本で開催してほしい。人に勇気や元気を与えられるから。そんな五輪をみんなで応援していきたい。スポーツ、サッカーを通して伝えられることがある。希望を伝えられればいいかなと思う」

■1964年東京五輪柔道男子軽量級金メダリストの中谷雄英さん(79)
「トーチキスは初めての経験。まさかこの年齢で聖火ランナーに選んでいただけるとは、非常に光栄だ。この東京五輪が成功することと、柔道競技の全選手、そして全競技がメダルに結びついてくれればいいなと思い参加した。前回の東京五輪は選手として勝つことだけを考えていた。今回は大きな目で、いろんな角度から見て五輪が成功するように、また平和であるように思いを込めている」

■バレーボール男子で東京、メキシコ、ミュンヘン、モントリオールの五輪4大会に出場したセッターの故猫田勝敏さんの妻禮子さん(76)
「五輪は世界の祭典ということをあらためて実感した。トーチキスは緊張して不安だったが、いい思い出になった。帰って主人に報告したい。聖火リレーのため、主人が練習した川土手などで走る練習もした。走ってみて主人のすごさが少し分かった気がする。本当に大きな大きな大会に関わらせていただいてよかった」


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  • リオデジャネイロ五輪競泳女子平泳ぎ金メダリストの金藤理絵さん(32)
  • ホッケー女子のコカ・コーラレッドスパークスの三橋亜記選手(31)
  • 住友電工陸上競技部の吉田圭太選手(22)
  • 広島商工会議所の池田晃治会頭(67)
  • J1サンフレッチェ広島アンバサダーの森崎浩司さん(40)
  • 1964年東京五輪柔道男子軽量級金メダリストの中谷雄英さん(79)
  • バレーボール男子で東京、メキシコ、ミュンヘン、モントリオールの五輪4大会に出場したセッターの故猫田勝敏さんの妻禮子さん(76)

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