地域ニュース

広島市120万都市に 20年国勢調査速報値、増加2市2町のみ

2021/5/18 21:37

 広島県が18日にまとめた2020年の国勢調査(10月1日現在)の速報値で、広島市の人口が120万1281人となり、初めて120万人台に達した。ただ、県内の全23市町のうち、人口が15年の前回調査から増えたのは、広島市を含む2市2町にとどまった。県東部の拠点である福山市が80年ぶりにマイナスへ転じるなど、県全体では人口減少が進んでいると浮き彫りにした。

 人口が増えた2市2町は、広島、東広島市と府中、海田町。増加率は海田町の3・4%増がトップで、東広島市2・0%増、広島市0・6%増、府中町0・3%増の順だった。

 県人口の42・9%を占める広島市を全8区別にみると、増減は2分している。プラスになった4区の増加率は、マンション建設などが進んだ中区の4・5%増を筆頭に、南区2・2%増、佐伯区2・1%増、安佐南区1・9%増だった。

 一方、ほかの4区は減少した。前回調査でも減少していた東、安佐北の2区に、西、安芸の両区が加わった。市は両区とも、転出が転入を上回る社会減が影響したとみている。
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