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大雨、21日朝にかけて土砂災害に警戒 中国地方

2021/5/20 19:55

16〜17日の大雨の影響で土砂崩れが起きた広島市佐伯区利松3丁目の山の斜面(17日午後)

 低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響から、中国地方の一部地域で20日、大雨が続いている。JR芸備線や岩徳線などでは徐行運転となり、ダイヤの乱れも。広島地方気象台は「山陽では21日朝にかけて土砂災害に警戒してほしい。山陰でも21日明け方にかけて土砂災害や河川の増水に十分注意して」としている。

 中国地方では20日未明から午前にかけて雨が降り始めた。気象庁によると、20日午後5時半までの降水量は岩国市玖珂で117・0ミリ▽下松市で102・0ミリ▽広島県安芸太田町の内黒山で88・5ミリ▽呉市倉橋で79・5ミリ▽広島市中区で60・0ミリ―など。広島県内では同6時現在、広島市で大雨警報が発表されており、東広島市では市内全域に「高齢者等避難」の避難情報が出ている。

 JR西日本広島支社によると、大雨の影響で芸備線や山口線の一部区間などで徐行運転となっている。同支社は広島、山口両県内で今後も列車の遅れや運転の取りやめが発生する可能性があるとしている。

 広島地方気象台は、21日午後6時までの24時間雨量は多い所で山陽、山陰ともに100ミリと予想。同日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、山陽、山陰ともに30ミリとみている。


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