• トップ >
  • トピックス >
  • 全県立中高もオンライン 広島県教委が授業方針、3年は原則登校

トピックス

全県立中高もオンライン 広島県教委が授業方針、3年は原則登校

2021/5/20 23:38

 広島県教委は、新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言に伴い、24日から6月1日まで県立中学3校と高校80校の全校でオンライン授業を提供できるようにした。県がクラスター(感染者集団)を防ぐ狙いで「原則オンライン授業をできるようにする」と打ち出したが、1、2年生は分散登校、3年生は原則登校とする限定的な対応となる。

 1、2年生はクラスごとに分散して登校する。登校しない日は、ビデオ会議システムで各教室から授業を生配信し、生徒や家庭の情報通信技術(ICT)端末で視聴できるようにする。自宅で授業を受けた日数は、欠席とならないよう扱う。端末や通信機器がない生徒は登校する。

 3年生は進路指導があるため原則登校とした。校内で感染者が出た場合は全ての学年を原則オンライン授業とし、感染の心配がある生徒も自宅で受けられる。

 また、1学年3学級以下の学校や、工業科、看護科など実習が必要な専門学科の学校は分散登校にしなくてもよい。

 新型コロナ対策ではほかに、部活動や寄宿舎からの帰省も制限している。これらの内容は、県と県教委が県内の私立学校や市町教委に伝えた。

 県教委高校教育指導課は「不自由な面はあると思うが、生徒も教員もICTに慣れるチャンス。前向きに捉えて、挑戦してほしい」と呼び掛けている。(赤江裕紀)

【関連記事】

広島県立高1・2年を「分散」登校へ 県教委オンライン授業案、3年は全員登校も可



  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

トピックスの最新記事
一覧