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広島知事、緊急事態宣言解除「難しい」 岡山知事は延長「歓迎」  新型コロナ

2021/5/25 23:04

広島県庁

 新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言の対象地域となっている広島県の湯崎英彦知事は25日、「現時点で解除すると判断するのは難しい」との認識を政府へ伝えたと述べ、政府が31日までとしている期限の延長は不可避との考えを示した。岡山県の伊原木隆太知事は「(感染拡大を)抑える観点では宣言延長も歓迎」と表明した。

 両県はともに、足元の感染状況が依然として厳しいとして、抑え込むための対策を続ける必要があるとみている。複数の関係者によると、広島県は26日にも、宣言延長を政府へ要請する案を検討しているという。

 湯崎知事は定例の記者会見で、県内の感染状況は危機的な状況が続いていると力説。「今の対策を6月1日以降、すぐに緩めるのは難しい」と語った。

 6月1日までとしている県の集中対策をどうするかは、宣言延長など政府の方針を踏まえて決める意向を示した。「少しでも早く行動制限を解除するために何ができるか。さまざまな方向から検討している」と説明。県は週内の発表を目指して調整を急いでいる。

 伊原木知事は臨時の記者会見を開いた。「6月に入ってすぐに制約がなくなるのは考えられない」として、対策を続ける必要性を強調。宣言延長に加えて、岡山、倉敷両市を中心とした「まん延防止等重点措置」の適用なども念頭に、政府の判断を待つ構えだ。(宮野史康、中島大) 

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