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GWの広島夜の街、県外からの来訪増加 昨年比、KDDIの人流データを独自分析 

2021/5/30 8:00

広島市の流川・薬研堀地区をGWに訪れた人

 今年のゴールデンウイーク(GW)は、広島の夜の歓楽街に県外から来訪した人が推定で昨年の5・7倍だった―。新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発令中だった昨年に比べて今年の来訪者が顕著に増えていたことが分かった。

 KDDIのスマートフォンの位置情報データを独自分析した。今年と昨年、2019年に中区流川・薬研堀地区を夜(午後5時〜午前0時)に訪れた推定人数を算出した。同地区で働いている人や住民は除いている。

 ■来訪者、コロナ前の4割

 今年のGW(5月1〜9日)の1日あたりの平均来訪者数は約5600人で、コロナ禍前である19年のGW(4月27日〜5月6日)の約1万4200人の約4割に留まった。ただ、全国で緊急事態宣言が出ていた昨年のGW(5月2〜10日)と比べると約2倍に増えた。

 歓楽街を訪れた人の居住地についても分析。今年のGWは、広島市内からが69・0%、広島市外12・7%、県外18・3%だった。昨年のGWは、広島市内が78・3%、市外15・6%、県外はわずか6・1%だった。県外からの訪問者は、割合では昨年より12・2ポイント増え、推計人数では5・7倍になった。

 ちなみに、コロナ禍の前だった19年のGWは広島市内が55・8%、市外15・1%で県外が29・1%だった。

 また、KDDIのデータによると、今年の緊急事態宣言初日の日曜だった5月16日は、流川・薬研堀地区の来訪者は、GWの半数程度まで減少していた。

 ■関西からの客が多い? 実態は
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