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モデルナ製ワクチン、特徴は 福山市の大規模接種会場で6月7日から使用【ここに注意!新型コロナ】

2021/5/28 23:02

 新型コロナウイルスのワクチンとして、国内でも米モデルナ製の使用が始まった。広島県も6月7日から福山市の大規模接種会場で用いる。先行して接種が進むファイザー製と違いがあるのだろうか。広島大大学院の坂口剛正教授(ウイルス学)は「世界の接種状況からみると、同じような効果が見込まれ、安全性も高い」と話す。

 ▽ファイザー製と同等効果/2回目の接種は4週間後

 ワクチンの添付文書などによると、モデルナ製は18歳以上が対象で、筋肉注射で2回接種する。米国や英国、欧州連合(EU)各国などで広く使われている。臨床試験での発症予防効果(有効率)は94・1%で、ファイザー製(95・0%)と変わらない。50%前後のインフルエンザワクチンなどと比べるとかなり高い。英国株などの変異株への有効性を示すデータもある。

 ファイザー製との大きな違いは接種の間隔。モデルナ製は4週間後の同じ曜日に2回目を打つのが基本で、ファイザー製より1週間長い。

 米疾病対策センターの報告では、モデルナ製の副反応は2回目に多く、だるさが60・0%、発熱が37・6%に生じた。接種した場所の痛みは2回とも7割を超す。大抵は接種当日から2日目に現れ、一両日中に治まる。ファイザー製よりもやや多い傾向があり、65歳以上は65歳未満よりも発生頻度が低い。
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