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エディオン、広島本店本館の建て替え17年春着手 19年開業予定(2016年12月27日掲載)

2016/12/27 15:26
エディオンが建て替えを決めた広島本店の本館(中央)。右の新館とともに競争力を高める

エディオンが建て替えを決めた広島本店の本館(中央)。右の新館とともに競争力を高める

 家電量販のエディオン(広島市中区)が来春、中区紙屋町の広島本店本館の建て替えに着手することが26日、分かった。家電販売を始めた地で、完成から40年が過ぎて老朽化したため。新しいビルは2019年度前半の開業を予定し、隣の新館とともに基幹店の機能を高める。紙屋町地区は、商業ビルのサンモールを中心とした再開発計画もあり、一帯が大きく変わりそうだ。

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 関係者によると、現在の本館は来春に営業を終え、解体に取り掛かる。地上8階、地下2階で約8500平方メートルの現在の売り場と同規模か、それ以上の施設となるとみられる。工事中は、パソコン関連や腕時計の売り場、中古住宅の売買仲介など本館の機能の一部を新館に移す。

 エディオンは「建て替え計画はあるが、現時点で詳細は決まっていない」としている。

 本館の場所は1950年、当時の第一産業が初めて本格的に家電店を構えた。増築などを経て75年、現在の施設になった。12年には新館が開業した。

 エディオンは来年4月、JR広島駅南口Cブロック(南区)の再開発ビルに、新業態のエディオン蔦屋(つたや)家電を出店する。競争が激化する中、大型投資を続ける。

 広島本店の南側の一帯では、サンモールを中心とする再開発準備組合が24年度の完成を視野に、マンションやホテルを含めた超高層ビルの建設を目指している。(村上和生)


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