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松江市、新型コロナワクチン13人分を廃棄 マニュアル確認誤り「使えない形に希釈した」

2021/6/2 16:19

松江市役所

 松江市は2日、新型コロナウイルスの集団接種で、希釈を誤ったワクチン12人分と、キャンセルされた1人分の計13人分を廃棄したと発表した。上定昭仁市長は「マニュアルの周知を徹底し再発を防ぐ」とした。

 廃棄は5月24日から30日の間で計2件。1件は医療従事者がワクチンを生理食塩水で希釈する際、マニュアルの確認などを誤った。市は「使えない形に希釈した」と報告を受け、2瓶12人分を廃棄した。12人分は補充して接種したという。

 上定市長は記者会見で「接種全体を見直すきっかけにしなければならないが、個別に事案を取り出す必要はない」とし、詳細を明らかにしなかった。

 もう1件は、小規模な会場で複数のキャンセルが出たうちの1人分。市はキャンセル分は会場内の医療従事者たちに接種する対応を取るが、打てる人が1人分見つからなかったという。

 5月31日時点でキャンセルは11件。市は接種会場に近い場所で勤務する医療・高齢者施設従事者をリストアップし、キャンセルが出た際に対応できるよう準備を進める。(寺本菜摘) 


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