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日本茶離れ…今は紅茶用 東広島の白市で茶摘み最盛期

2021/6/2 22:09
茶摘みが進む東広島市高屋町白市の茶畑

茶摘みが進む東広島市高屋町白市の茶畑

 茶の産地、東広島市高屋町白市で茶摘みがピークを迎えている。山本陽子さん(72)夫婦が管理する約660平方メートルの畑で、住民たち9人が青々とした若葉のうち、先端の「一芯一葉」を丁寧に摘み取っている。紅茶に加工して販売する。

 江戸末期に茶の栽培が始まった同地区。消費者の日本茶離れもあり、製法は異なるが同じ茶葉からできるため、6年ほど前から紅茶作りに取り組んでいる。

 今月上旬までで計90キロを収穫。下旬に「白市紅茶 ファーストフラッシュ(春摘み)」として、ホームページや市立美術館(西条栄町)などで売り出す。同地区では夏、秋にも茶を摘み、紅茶にして販売する。(堅次亮平)

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