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広島県の全高齢者ワクチン、7月上旬までに確保 余りは持病ある人に

2021/6/4 23:06

 新型コロナウイルスの高齢者向けワクチン接種で、広島県は、7月上旬までに県内の全ての高齢者への接種で必要な量を確保できるとの見通しをまとめた。1人につき2回の接種が必要な米製薬大手ファイザー製の23市町への配分量が計165万7110回分となり、全高齢者81万6324人(昨年1月1日現在)に必要な163万2648回分を超える。

 県によると、今月7日からの2週間と同21日からの2週間で各40万4820回分が県内の23市町に届く。高齢者接種で必要な回数に対する可能回数の割合が101・5%となる。

 市町別では、高齢者人口が最も多い広島市では60万1488回分が必要なのに対し、101・5%の61万740回分が手当てされる。最も少ない安芸太田町では6192回分に対し、130・8%の計8100回分となっている。

 福山市は26万4372回分要るのに対し、73・9%の19万5390回分にとどまる。ただ、県が市内に大規模接種会場を設けて米モデルナ製のワクチンを使うほか、医療従事者向けの余剰分を回すなどして、必要分を確保できるとしている。

 各市町で余った分は、高齢者以外の基礎疾患がある人向けの接種に回すなどの運用を求めるという。県ワクチン接種体制整備班は「高齢者向け接種が7月末に完了できるよう市町と連携したい」としている。(長久豪佑) 

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