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大規模2カ所12日開設 広島市の高齢者ワクチン接種、75―79歳も可能に

2021/6/10 21:38

 新型コロナウイルスの高齢者向けワクチン接種で、広島市は12日、市内で初となる大規模接種会場を、広島県立総合体育館(中区)と広島サンプラザ(西区)の2カ所で開く。7月末までとする希望者全員の接種につなげる狙いで、土日曜に限って市内の高齢者を受け入れる。両会場の予約は低調で、市は、10日に受け付けを始めた75〜79歳(約6万3千人)を含めて積極的な利用を呼び掛けている。

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 2会場の10日午後5時現在の予約状況によると、まだ予約に対応できる数は、県立総合体育館(接種枠は1日当たり2028人)が12日に1742人、13日に1974人。広島サンプラザ(1570人)が12日に1137人、13日に1454人となっている。接種枠に占める空きの割合は72・4〜97・3%に達する。

 市は12日、大規模2カ所のほかに4カ所で集団接種会場を新設する。開設済みの5カ所を含む9カ所で予約に空きがあるのは、12日が東区スポーツセンター、グランドプリンスホテル広島(南区)、安佐市民病院(安佐北区)、佐伯区スポーツセンターの4カ所。13日は安芸区総合福祉センターを加えた5カ所となる。

 市は大規模を含む集団接種会場で、米ファイザー製のワクチンを使う。予約は接種日の前日までで、2回分を同時に受け付ける。市予約コールセンターTel050(3644)7513=午前9時〜午後5時。予約サイトのアドレスはhttps://v―yoyaku.jp/341002―hiroshima(新山創) 

【各県のワクチン接種数】

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