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フリーアナが古民家カフェ、91歳母への親孝行 三次市吉舎で準備

2021/6/12 8:31
カフェを開く古民家を背に、母の美代子さん(左)と笑顔を見せる鳥井さん

カフェを開く古民家を背に、母の美代子さん(左)と笑顔を見せる鳥井さん

 徳島市のフリーアナウンサー鳥井実香(じつか)さん(57)が、出身地の三次市吉舎町安田地区の空き家でカフェの開店準備を進めている。故郷を離れて約40年。来年1月のオープンに合わせてUターンし、母美代子さん(91)と集落のにぎわいづくりを目指す。

 鳥井さんは大学進学以来、徳島市で暮らしてきたが、20年前から両親の通院のため、月2回帰省するようになった。2010年に父好夫さんが84歳で亡くなり、美代子さんは1人暮らしになった。

 Uターンを決意したのは、母校の安田小の閉校に向けた議論が地元住民の間で進んでいた17年。活気を次第に失う地元の姿が、老いていく母の姿と重なった。「人が集まる拠点をつくろう」と昨年3月、カフェ開店に向けて木造2階建て約130平方メートルの空き家を購入した。

 ▽娘帰って来ることが何より…
(ここまで 356文字/記事全文 710文字)

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