地域ニュース

コロナ禍の夏、プール授業どうする? 広島県内13市町は2年連続中止、8市町は実施予定・実施に向け検討中

2021/6/15 16:11
掃除が終わり、水が張られた亀崎小のプール。今夏の授業は中止が決まっている

掃除が終わり、水が張られた亀崎小のプール。今夏の授業は中止が決まっている

 新型コロナウイルス禍の中、公立小中学校の水泳の授業を今夏実施するかどうかを巡り、県内の23市町教委の対応が分かれている。更衣室などで「密」の回避は難しいとして広島市など13市町が2年続けて中止を決めた一方、東広島市など8市町は対策を講じた上で実施予定か実施する方向で検討中。例年は6月中旬以降にプール授業が始まるが、ことしは水難事故を防ぐ授業の意義と感染リスクのはざまで教育現場が揺れている。

【表】広島県内23市町教委の今夏の水泳授業の対応方針

 安佐北区の亀崎小。今月7日、5、6年生と教員がプール内を磨き、きれいな水を張った。ただ、防火水槽などとして活用するためで水泳には使わない。山崎淳子校長は「本来ならプールが始まる季節なのに…」と残念そうに語った。

【関連】山口県内は多くが実施方針

 中止を決めたのは広島をはじめ、呉、尾道、海田など。広島市は「大規模校もあり、プールサイドや更衣室での密は避けられない」と説明。細かく人数を制限すれば、教員の監視が行き届かなくなる恐れがあるという。大崎上島町も「低学年はプール内での接触は避けられない」とする。

▽スクールサポーターを監視役に配置
(ここまで 486文字/記事全文 955文字)

会員限定の記事です
  • 無料登録して続きを読む
  • ログインする

この記事の写真

  • 無料登録して写真を拡大
  • ログインする
  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日のニュースの記事
一覧