地域ニュース

【詳報・克行被告第57回公判】判決<6>公訴権濫用の主張/量刑の理由

2021/6/19 2:13

第4 公訴権濫用の主張について

1 弁護人は、(1)本件起訴は、被告人らと対向犯の関係にある受供与者について1人も起訴されていない著しく均衡を欠くもので、憲法14条に反する差別的な訴追である、(2)本件起訴までの受供与者に対する検察官の取調べには、検察官が受供与者の起訴・不起訴の処分をあえて決めない状態にして、受供与者に検察官の意に沿うような供述をさせるなど極めて重大な職務違反が認められるといった理由を挙げて、本件起訴は、検察官の訴追裁量を大きく逸脱したもので、公訴権の濫用として公訴棄却されるべきであると主張する。
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