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岡山県、緊急事態解除で「リバウンド防止強化期間」 岡山市は30日まで時短継続

2021/6/21 20:16
リバウンド防止に向けてJR岡山駅前に掲げられた懸垂幕

リバウンド防止に向けてJR岡山駅前に掲げられた懸垂幕

 新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が20日に解除され、岡山県内は21日、県が独自に定めた7月20日までの「リバウンド防止強化期間」に入った。重点強化区域の岡山市では今月30日まで、飲食店への営業時間の短縮要請を続け、酒提供を「停止」から「時短要請」に切り替えて制限する。一方、岡山後楽園(岡山市北区)など休業していた施設を再開させた。

【グラフ】岡山県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況

 県は、岡山市の飲食店に営業を午後9時まで、酒提供を午前11時〜午後8時に短縮するよう要請した。岡山市の飲食店は時短要請協力金の支給対象となる。

 県は、岡山市中心部の飲食店に初めて時短を要請した5月3日以降、「人流が減った」としており、繁華街での飲食の規制が新規感染者の抑制に一定の効果があったと強調している。

 一方、全県では、岡山市以外の飲食店、千平方メートル超の集客施設への時短要請などは解除する。規模にかかわらず、カラオケの利用については自粛を求める。

 県は21日、岡山後楽園を開園。月曜休館の県立図書館(岡山市北区)や、県立美術館(同)も22日、再開する。岡山、倉敷市も施設の休業を順次解除する。

 県は21日、強化期間に合わせ、県庁とJR岡山駅前に感染防止を呼び掛ける懸垂幕を掲示した。縦6・7メートル、幅1・4メートルで「マスクの着用、まめな手洗い、手指消毒をお願いします」としている。(中島大) 

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