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中学生の指導、地域の力活用 入試改革で広島県教委

2021/6/29 10:22

 広島県教委は27日、公立高の入試改革の素案で掲げた生徒自身による「自己PR書」の作成や全ての受験生への面接で、中学生の指導では地域の人たちの力を借りるのも選択肢になるとした。県議会文教委員会で県教委学びの変革推進課の寺田拓真課長が答えた。

 寺田課長は、自己PR書の作成や面接について「学校の指導には、なかなか手間がかかってくる部分もある」と見通した。その上で、地域住民が学校運営に参加するコミュニティースクールを引き合いに「学校だけで全てを完結させるのではなく、地域の方々を含めた力を借りながら必要な対応をしたい」と述べた。

 平川理恵教育長は入試改革を通じて「15歳の子どもに、自分の言葉で自分を語る表現力を付けさせたい」と重ねて示した。その上でコミュニケーション力や自分を語る力は就職活動などでも求められるとして「義務教育段階の中学生の時から機会をつくりたい」とした。

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