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福山城ステンレス模型8万8000円 3Dデータで築城時再現

2021/6/29 22:55
築城当時の福山城を再現した模型

築城当時の福山城を再現した模型

 精密金属加工のキャステム(福山市御幸町)が、福山城の築城当時の姿を再現したステンレス製の模型を売り出した。来年の築城400年の盛り上げを図る市の提案に応えて企画。市はふるさと納税の返礼品に採用した。

 模型は実物の250分の1の大きさで高さ13.5センチ、重さは5キロ。市が提供した図面を基に、3Dデータを作成した。緻密な加工に適した鋳造の製法を用いて、石垣や窓まで細かく形作った。

 キャステムの通販サイトで扱う。8万8千円。売り上げの一部は福山城築城400年記念基金に寄付する。ふるさと納税では30万円を寄付した人が返礼品として選べる。同社の担当者は「地元出身者や歴史が好きな人たちに幅広く手にしてもらいたい」と話す。

 併せて、福山城の伏見櫓(やぐら)のものと伝わるしゃちほこのキーホルダーも発売した。高さ2.5センチで実物の24分の1のサイズ。価格は990円。同社は昨年にも高さ5.8センチのしゃちほこの模型を商品化している。(村上和生)


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  • しゃちほこをかたどったキーホルダー

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