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感染ゼロ続く中でクラスター発生のスナック「油断あった」、換気足らず 鳥取

2021/7/7 15:29
「逢千」の店内。広めの店内で、離れた席の客も含めて感染が広がった

「逢千」の店内。広めの店内で、離れた席の客も含めて感染が広がった

 新型コロナウイルスの「第4波」の3月下旬にクラスター(感染者集団)が発生した鳥取市の接待を伴う飲食店が、中国新聞の取材に応じた。鳥取県職員8人を含む計23人が変異株の一種に感染。感染力が強く、2段階にわたって広がった状況が浮かぶ。広い店内で一定の対策はしていたが、「油断があった」と換気などが不足していたと振り返る。営業を再開したが、売り上げの落ち込みに悩んでいる。

 取材に応じたのは、市を通じて店名を公表したスナック「逢千(あいぜん)」のママ(36)で、自身も感染した。店を所有する会社の委託で昨年9月に開店し、1人で切り盛りする。カウンター席と三つのボックス席があり「詰めれば40人入る」という。

 最初の感染の波は3月23日夜。ボックス席とカウンターにいた客7人とママ、同行していた親族の計9人の感染が後で分かった。県内では同月、感染者ゼロが続いており、ママは県外に出ていなかった。

 ▽「えっ、全員…」
(ここまで 404文字/記事全文 1118文字)

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