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若者の大麻摘発増 山口県内、昨年15人過去10年で最多 7割が20代以下【ズームやまぐち】

2021/7/8 21:51

 山口県内で若者の大麻事件の摘発が増えている。昨年、県警は過去10年で最多となる15人(前年比11人増)を摘発し、うち7割以上の11人(同8人増)が20代以下だった。インターネットの普及などによる若者の乱用への懸念から厚生労働省で大麻取締法違反の使用罪の導入が議論される一方、専門家には依存症の治療を重視し厳罰化へ反対する声もある。

▽逮捕時は大学生、空き家で栽培

 県警は今年1月、大麻取締法違反の疑いで20代の男4人を逮捕した。今春に山口地裁で始まった公判で、大麻の所持や栽培の実態が明らかになった。

 懲役3年、執行猶予4年の判決を受けた男(24)は逮捕当時、大学生だった。幼少期から柔道に打ち込んでいたが、大学2年の時のけがで選手生命が絶たれた。数カ月後、知り合った男2人に大麻の使用を勧められ使い始めた。安く抑えられるからと栽培も誘われ、2人が所属する栽培・密売グループに入った。「断り切れなかった」と振り返った。

 「1グラム2500円で買い取る」などと別の男も誘い、空き家で栽培した。誘いを受けた男(22)は公判で「会員制交流サイト(SNS)を通し海外で合法化の動きがあると知り、興味があった」と話した。

▽ネットには「お家で出来る!」
(ここまで 520文字/記事全文 1471文字)

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