• トップ >
  • >
  • 1000年の社、過疎で幕 広島市安佐北区の丹原大年神社合祀 氏子高齢化、管理しきれず

トピックス

1000年の社、過疎で幕 広島市安佐北区の丹原大年神社合祀 氏子高齢化、管理しきれず

2021/7/9 22:27

合祀を終え、丹原大年神社の前で歴史を振り返る有馬さん

 広島市安佐北区安佐町の丹原大年神社が、平安時代から千年近く続くとされる歴史に幕を下ろした。氏子の高齢化や人口減少で維持が難しくなり、同じ宮司が管理している安佐南区祇園の花森稲荷神社に合祀(ごうし)した。中国地方では中山間地域を中心に同様に合祀されるケースがある一方、放置されている神社も少なくない。過疎の波にさらされ、神社を取り巻く環境は厳しさを増している。

 丹原大年神社で6月16日、ご神体を移す「遷座祭」があった。今後、ほこらは解体される。参加した氏子の一人、有馬義憲さん(77)は「寂しいけれど、神社が受け継がれたことを感謝したい」と、ほっとした表情を見せた。
(ここまで 284文字/記事全文 979文字)

会員限定の記事です
  • 無料登録して続きを読む
  • ログインする


この記事の写真

  • 無料登録して写真を拡大
  • ログインする

 あなたにおすすめの記事