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バッハ会長の広島訪問に困惑と歓迎 「開催そのものが疑問」「核廃絶のメッセージを」被爆者や首長たち

2021/7/13 23:24
バッハIOC会長

バッハIOC会長

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が16日に広島市を訪れると決まった13日、被爆者団体や自治体関係者たちに困惑と歓迎の声が交錯した。新型コロナウイルスが首都圏などで再拡大する中、感染対策の徹底を求める声や、東京五輪の開催そのものを疑問視する意見が上がった。

 広島県被団協(坪井直理事長)の箕牧(みまき)智之理事長代行(79)は、コロナ禍を念頭に「オバマ米大統領(当時)やローマ教皇の訪問時とは状況が違い、疑問もある」と口にした。感染防止策の徹底が前提とした上で「資料館で子どもの遺品を見たり、被爆者の証言を聞いたりしてほしい。核兵器の脅威を感じ、廃絶のメッセージを世界に発信してほしい」と願った。

 ▽「利用されるのはごめん」の声も
(ここまで 321文字/記事全文 980文字)

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