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「ドライブ・マイ・カー」の浜口竜介監督らにカンヌ脚本賞 日本人の受賞は初

2021/7/18 8:18

 【カンヌ共同】フランス南部で開催された世界三大映画祭の一つ、第74回カンヌ国際映画祭の授賞式が17日夜(日本時間18日未明)開かれ、コンペティション部門に出品された「ドライブ・マイ・カー」の浜口竜介監督(42)と大江崇允(たかまさ)さん(40)が脚本賞に選ばれた。日本人の同賞受賞は初めて。

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 最高賞「パルムドール」にはフランスのジュリア・デュクルノー監督の「チタン」が輝いた。女性監督作の最高賞受賞は1993年のジェーン・カンピオン監督「ピアノ・レッスン」以来史上2作目。

 「ドライブ―」は村上春樹さんの短編小説が原作。妻を亡くした舞台俳優・演出家(西島秀俊さん)が演劇祭のため訪れた広島で、専属運転手に任命された女性(三浦透子さん)と出会い、自身の悲しみを見つめ直す姿を描いた。

 浜口監督は受賞スピーチで「最初にお礼を申し上げなくてはならないのは、原作者の村上春樹さんです」と感謝し「(脚本を)素晴らしいと思っていただけたのは表現する役者たちが本当に素晴らしかった(から)」と語った。

 世界最高峰とされるカンヌで、浜口監督は2018年に商業映画デビュー作「寝ても覚めても」がコンペ部門に初選出。今回2度目の挑戦で賞を手にした。同監督は今年3月、三大映画祭の一つベルリン国際映画祭で「偶然と想像」が第2席に当たる審査員大賞(銀熊賞)に輝いたばかり。是枝裕和監督らに続く次世代の日本人監督として世界的に注目されている。「ドライブ―」は日本では8月20日公開。

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