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小説に描く脳死移植 土谷総合病院の田原医師が自費出版 心臓移植の咲帆ちゃんの主治医

2021/7/18 13:58
自作の小説について説明する田原さん

自作の小説について説明する田原さん

 土谷総合病院(広島市中区)の小児科部長、田原昌博さん(50)が、脳死での臓器移植をテーマにした小説「たすき」を電子書籍で自費出版した。重い心臓病を患い、移植を待つ子どもたちを診てきた経験を持つ。「臓器移植は誰もが直面しうる問題。もっと知ってほしい」。そんな思いを込めたという。

 主人公は駅伝部に所属する男子中学生。夏休みの宿題を機に脳死移植について学び、家族で話し合う。ところが弟が実際に難病を発症し、心臓移植しか道がないと知らされる―とのストーリーだ。臓器提供を受ける側、ドナー側の双方の葛藤を細やかに描いている。

▽きっかけは咲帆ちゃん
(ここまで 270文字/記事全文 768文字)

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