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コロナ禍以降、結婚への意識はどう変化した?

2021/7/20 0:47

 ■結婚したくなった人、増加

 コロナ禍の中でも、婚活熱は衰えていない。リクルートブライダル総研(東京)の調査では、コロナ禍以降、「結婚したい気持ちが高まった」と答えた独身者は41・6%。「恋人が欲しくなった」という回答も37・5%あった。総研長の落合歩さんは、「自粛中に将来をイメージする時間が増え、誰かと過ごす貴重さに気付いた人が多い」と指摘する。

 オンライン婚活についても「費用が抑えられる(45・5%)」「周囲の目を気にせず会える(35・8%)」「時間が自由(35・6%)」と肯定的な声が多かった。落合さんは「合理性を求める今の社会にフィットしている」とみる。リアルな対面以上に言葉によるコミュニケーションの比重が高まるため「外見や職業に惑わされず中身を冷静に評価しやすい」と分析する。

 一方、厚生労働省によると、2020年の婚姻件数は前年比12%減で戦後最少となった。雇用情勢の悪化が影響しているとみられる。

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