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【詳報】広島県で46人感染、21日の新型コロナ ワクチン接種済みの80代も

2021/7/21 22:07

広島県庁

 広島県内で21日、新たに46人の新型コロナウイルス感染が確認された。40人台となるのは6月13日(40人)以来、38日ぶり。1週間前の14日(15人)と比べて3・1倍に増え、前週の同じ曜日を8日連続で上回った。

 2桁は8日連続となる。居住地別は、広島市16人▽福山市13人▽三原市8人▽尾道市3人▽大竹市2人▽呉市、竹原市、東広島市、府中町各1人。軽症が37人、無症状が9人という。

 広島市で新規感染者が2桁となるのは今月14日以来、1週間ぶり。さらに15人を超えるのは、16人の感染を公表した6月23日以来、約1カ月ぶりとなる。16人の年代別は、20代と30代が各4人、40代と50代が各3人、60代が1人。軽症13人、無症状3人という。

 市内の直近1週間の新規感染者数(人口10万人当たり)は5・2人で、県独自の警戒基準値の4・0人を上回る状態が続いている。

 市健康推進課は22日から4連休が始まることを踏まえて「変異株の感染も懸念される。感染拡大地域への往来は控え、『3密』回避やマスク着用の感染予防策を今一度徹底するとの気持ちを持ってほしい」と呼び掛けている。

 呉市の1人は40代で、軽症という。

 福山市の13人の内訳は、10歳未満1人▽10代4人▽20代5人▽40代2人▽80代1人。12人が軽症、1人は無症状という。また、80代の1人はワクチン接種を2回受けていたといい、2回接種済みの感染者は市内で初めてとみられるという。

 新規感染者の発表が10人以上となるのは5月27日以来。人口10万人当たりの1週間の新規感染者数は8・96人となり、県独自の警戒基準値(4・0人)を5日連続で上回っている。

 市の田中知徳感染症対策監は「感染者は増加傾向にあり、予断を許さない。ワクチンを接種した人も含め、感染対策の徹底を」と呼び掛けた。

 このほかの5市1町の16人は県が発表した。10代〜90歳以上で、居住地別は三原市8人、尾道市3人、大竹市2人、竹原市、東広島市、府中町各1人。11人が軽傷、5人が無症状という。このうち5人は感染経路が分かっていない。

 併せて県は、三原市の酒類提供店で計9人(従業員5人、利用客4人)が感染したとして、新たなクラスター(感染者集団)と認定した。

 インドで最初に確認された変異株「デルタ株」を巡る発表も相次いだ。

 広島市は、これまでに発表した感染者のうち7人について、デルタ株の疑いがあると明らかにした。市の衛生研究所などのPCR検査で「L452R」の変異株と分かった。今後、国立感染症研究所に検体を送ってゲノム解析して確定させる。

 呉市は公表済みの変異株感染者のうち4人が「デルタ株」だったと公表した。市内でのデルタ株の確認は計5人となった。

 福山市は、これまでに発表した感染者のうち15人が変異株に感染しており、うち1人はインドで最初に確認された「デルタ株」の可能性が高いと明らかにした。県にゲノム解析を依頼しているという。 


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