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「クマを入れない」りんご農園の挑戦 庄原市比和

2021/7/29 21:58
クマの侵入対策を強化するリンゴ畑の柵を確認する白根さん=手前(庄原市川北町)

クマの侵入対策を強化するリンゴ畑の柵を確認する白根さん=手前(庄原市川北町)

 昨年、ツキノワグマによる食害に見舞われた庄原市比和町木屋原の果樹園「白根りんご農園」が、広島県の協力を得て畑への侵入対策強化に取り組んでいる。畑を取り囲む電気柵の電線の数を増やし、夏秋の収穫期に備える。県は同園をモデルと位置付けて連携しながら効果を検証し、県内で目撃件数が増えているクマへの有効な対策を探る。

 県北部農林水産事務所(庄原市)の職員や大阪市の電気柵メーカー社員たちが同園に集まり、川北町にある別の畑を含む計3ヘクタールで作業した。イノシシ用の高さ90センチの金属製の格子の柵に、2、3メートル間隔で支柱を固定。既に張っていた電線を増やしたり、新たに設置したりして、計4本の電線を張り巡らせた。8月上旬をめどに総延長約2キロの柵を補強する。

 ▽柵押し倒し畑に入る姿が…
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