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広島県が独自の新型コロナ集中対策 31日から外出半減要請【動画】

2021/7/30 23:26

 ▽広島・三原・廿日市3市の酒提供店時短も4日から

 新型コロナウイルスの感染が拡大しているとして、広島県は30日、独自の集中対策を31日に始めると決めた。県民に対する外出半減の要請などを即日に実施。重点区域とした広島、三原、廿日市3市の酒を出す飲食店には8月4日から、営業時間の短縮を求める。早めに対策を始めれば感染を早期に抑えられ、行動制限の期間も短くできるとして、県民や事業者に協力を促した。

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 期間は9月12日まで。今月11日で前回の集中対策を終えたばかりだけに、湯崎英彦知事は記者会見で「心苦しい」としつつ、「早期対策で感染者数を低く抑えて、行動制限を早く終わらせる」と強調した。

▽まん延防止措置も視野に…

 県の直近1週間の新規感染者数(人口10万人当たり)が15人を超えれば、速やかに「まん延防止等重点措置」を適用するよう政府と調整していることも表明した。感染状況が改善すれば、期間内でも段階的な緩和や重点区域の一部解除をする余地も残した。

 集中対策の開始は、県の直近1週間の新規感染者数(同)が30日で10・1人となり、行動制限開始の目安の10人に達したのを受けた。県幹部による対策会議を県庁で開いて決めた。

 期間中、全ての県民に外出を半分に減らすよう要請する。同居する家族以外との会食は、感染対策をしている飲食店を選ぶよう促す。事業者には、事務所や事業所ごとに出勤者の7割削減を目標にしてもらう。

 重点区域の広島、三原、廿日市3市では8月4日から、酒を提供する飲食店に営業時間を午後8時まで、酒の提供を午後7時までの範囲内に短縮するよう要請する。全期間で応じた店には協力金を支給し、希望すれば25万円を先払いする。福山、尾道両市も感染者が多く、状況が悪化すれば区域に追加する構えでいる。(宮野史康) 

【グラフ】広島県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況
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