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スケボー人気急上昇 広島市内、売り上げ急伸/教室の問い合わせ増

2021/8/2 21:16
「オリンピックによってスケボーの裾野が広がってほしい」と期待する松田代表

「オリンピックによってスケボーの裾野が広がってほしい」と期待する松田代表

 東京五輪のスケートボードでの日本勢の活躍を受け、広島市内でもスケボー人気が高まっている。専門店ではボードの売り上げが急伸。市内で来年開かれるアーバンスポーツ(都市型スポーツ)の世界大会の盛り上がりにも期待がかかる。一方、スケーターの増加による公園や道路でのトラブルを懸念する声もあり、市はルールの順守を求めている。

 西区の専門店「ライダース」では、ストリート男子の堀米雄斗選手(22)が金メダルを取った25日以降、ボードの販売が伸びている。多い日で5枚程度だったのが、20枚近く売れる日もあるという。同店が開く小学生向けの教室への問い合わせも相次ぐ。

 松田英己代表(44)は「五輪効果はすごい。スケボーのイメージアップにもつながる」と期待する。

 市内では2018、19年に続き、来年3月にアーバンスポーツの世界大会「FISE(フィセ)」の開催が予定される。女子ストリートで金メダルを獲得した西矢椛(もみじ)選手(13)も過去2回、フィセに出場しており、大会に注目が集まりそうだ。

 ブームの一方、スケボーの安全面や騒音を心配する声もある。スケーターの練習場所として人気が高い中区のハノーバー庭園では、通行人とぶつかりそうになるなどの批判もある。管理する市緑政課は「花を踏み荒らすなど、ルール違反が続けば使用を禁止せざるを得なくなる。他の人の迷惑にならないようにして」と呼び掛ける。(坂本顕)

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