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広島駅、通勤者減らず コロナ集中対策平日、県は7割減求める

2021/8/2 23:18
JR広島駅を行き交う通勤客たち=2日午前8時19分(撮影・山田太一)

JR広島駅を行き交う通勤客たち=2日午前8時19分(撮影・山田太一)

 広島県の新型コロナウイルス集中対策が始まり最初の平日となった2日朝、JR広島駅(広島市南区)は会社員たちで混雑した。県は県民に外出半減や出勤者7割減を求めるが、同駅では午後も人出の大きな変化はなかった。

【グラフでみる】広島市中心部の人出の状況

 午前8時すぎ、広島駅南口では多くの通勤客が行き交った。呉市の会社員岡本和久さん(47)は「いつもと変わらない」と混雑を見つめた。7月31日に始まった集中対策は知らなかったといい、「もう感染対策は当たり前。飲み会も当分していないし、改めて気を付けることはない」とこぼした。

 平和記念公園に向かうバスに乗り込む観光客の姿もあった。駅の案内ボランティアの門田昭彦さん(73)=南区=は「最近は県外からの旅行客の案内も多い。県境をまたぐ人を減らすには、緊急事態宣言しかないのでは」と話した。

 NTTドコモの分析によると、広島駅の2日の人出(午後3時時点)は感染拡大前(昨年1月18日〜2月14日)と比べて6・4%減。先週月曜も同レベルで集中対策の効果はほとんどみられなかった。

 県の集中対策の期間は9月12日まで。重点区域の広島、三原、廿日市の3市では4日、酒を出す飲食店への時短営業の要請が始まる。(高本友子) 

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