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飛び立つ前に自分で検温 広島空港にサーモグラフィー(2020年8月7日掲載)

2020/8/7 22:57
広島空港に設置されたサーモグラフィー

広島空港に設置されたサーモグラフィー

 広島空港(三原市本郷町)に7日、利用客が自分で体温を測れるサーモグラフィーが設置された。お盆の帰省や政府の観光支援事業「Go Toトラベル」で利用客増加が予想される中、新型コロナウイルスの感染拡大防止に活用する。

 空港ビル2階の国内線出発ロビー前に置かれ、モニターの前に立つと1秒以内で測定。37・5度以上で画面が赤くなり、その場合はカウンターや最寄りの保健所に申し出るよう呼び掛ける。広島市西区から北海道へ向かう女性(83)は「家で検温はしているが、出発前に確認できると安心」と話していた。

 施設を管理する広島空港ビルディングが約100万円かけ導入。今月中に2台目も置く。同社企画総務部の新本和司課長は「体調が気になる人がセルフチェックし、安心して利用できる空港にする」と話す。

 ことし4〜6月の国内線搭乗者数は7万134人で前年同期比で89・8%減。国際線は全便が運休している。(政綱宜規) 

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